日本の鍋の定番寄せ鍋を冷蔵庫にある野菜で
最後の〆でうどんでも雑炊でも


寄せ鍋の作り方の研究結果を報告します。
日本で最も定番な鍋の一つの寄せ鍋が簡単に作れます。
寄せ鍋とちゃんこ鍋の違いを理解した上で作ることが大事です。 
材料(2人前)
材料
当研究所の基本のだし 1400cc
白菜 1/8個
しいたけ 1/2パック
しめじ 1パック
豆腐 1/2丁
鶏もも肉 1/2~1枚
ネギ 1本
にんじん 1/2本
春菊 1袋
キリガニ 1パック(半身が数個ぶん)
あさり 1パック
その他好みの材料(豚バラ、白身魚、マロニー、カキ) 適量

雑炊
ご飯 茶碗1杯分
卵 1個
ネギ 適量

作り方
下ごしらえ
野菜は適当にカットしておきます。
あさりは拝み洗いして汚れを落とします。
鶏もも肉は一口サイズにカットして、沸騰したお湯で30秒ほど茹でておくと臭みが抜けます。

作り方
土鍋に基本の出汁を入れ、各種材料を入れ、野菜が柔らかくなれば完成です。

雑炊の作り方

鍋の残りの野菜をすべて取り出します。
ご飯を入れ、卵、ネギで雑炊を作ります。

関連料理
鍋の〆の雑炊の作り方

料理のコツ

ちゃんこ鍋は、シチューのように渾然一体の味わいを楽しむ感じで、ニンニクや鶏ガラ等も利用します。
寄せ鍋は、そのままでも美味しく飲めるような出汁をとり、あっさり煮て食べるのがポイントです。
寄せ鍋のほうが、より日本の伝統的な素材の味を大事にする食べ方と考えられますね。

研究結果

まずは美味しいだしを作ることがポイントです。
あとは、野菜を少しずつ煮込み、加熱したらだしとともにあっさりと食べるのが日本の鍋料理です。
最後は雑炊でなく、うどんを入れても美味しいです。