自宅で簡単にフライパンでローストビーフができる
お酒のおつまみにも、ローストビーフ丼にも、サラダにも


フライパンで作るローストビーフの研究結果です。
家庭でも簡単にフライパンでローストビーフを作ることができます。
ご飯に乗っけてローストビーフ丼、サラダにのせてローストビーフサラダなども。 
材料(4人前)
牛もも肉 300g
塩 小さじ1
胡椒 適量
当研究所のローストビーフのたれ

器具
フライパンまたは中華鍋
かぶせられるサイズの蓋
金串
金属製の丸網、鍋敷きなど

作り方 
下準備
ローストビーフのたれは事前に作っておきます。
肉は冷蔵庫から取り出し30分ほど室温におき、肉の内部まで常温に戻しておきます。
焼く5分前ぐらいに塩をふって軽く揉んでおきます。

作り方
フライパンから煙りがでるぐらい加熱します(発火ややけどに注意してください)。
肉を入れて、強火で肉の6面全体にこんがりと焼き目を付けます。
焼き目がついたら、金属製の網や鍋敷きなどをフライパンに入れ、その上に肉を乗せフライパンに直接、接触させないようにします。
火を強い中火にして蓋をし、そのまま加熱をして、中まで火を通します。

焼け具合の目安
金串を肉の最も分厚い部分に反対側に突き抜けるまで刺し、それから5つ数えます。
金串の肉の中央に刺さっていた部分を下唇と皮膚の境目に当て、温かく感じたら加熱完了です。

仕上げ
肉の内部まで加熱したら、アルミホイルに肉を包みレンジまわりの温かい場所で30分以上放置します。
最後に胡椒をまぶして、薄くスライスしたら完成です。

料理のコツ
材料について

グラム300円程度のオーストラリア産などのもも肉ブロックでも十分に美味しく食べられます。
購入するときは、場所によって高さ(厚さ)に変化のない肉を購入してください。
ローストビーフに利用できるかどうか聞いてみるといいでしょう。
500g以上になると加熱の調整が難しいのでオーブンで調理したほうが簡単です。

金属製の網について
金属製の網などは肉をフライパンに直接、接触することを防止するために利用します。
フライパンより中華鍋のほうが底が丸みを帯びているので中空に浮かしやすいです。
フライパンに丸編みを置き、その上に肉をおき肉を中空に浮かせる感じで利用します。
なので、金属製の鍋敷き、アルミホイルを巻いてさらに輪っか上にしたりする感じで肉を浮かせ鍋に直接接しないようにすればどんなものでもokです。
最悪、白菜の芯やくず野菜を重ねたり、陶器製の器をひっくり返してその上に肉を乗せたりする感じでも大丈夫です。
金属製の網などは100円ショップにも売っているので、確認してみるといいでしょう。

肉の温度のはかり方について
肉の温度は、金串を刺して、その金串の温度で計測します。
金串は100円ショップにも売っています。
温度がわかるかどうか不安になると思います。
金串の一部にお湯を垂らして加熱し、金串の端から下唇と皮膚の境目にあて、横にスライドさせてみてください。
加熱した部分を温かいと感じると思います。
人肌は37度付近ですので、はっきりと温かいと感じるようであれば、中まで加熱された証拠になります。
さらに、アルミホイルで保温するためさらに温度が高くなり、内部温度はちょうどよくなります。

関連料理
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わさび醤油ステーキソースの作り方
ローストビーフのたれの作り方

研究結果
ポイントは肉の焼き方と内部温度の測り方です。
肉は直接、フライパンに接していると、その部分からどんどん加熱されてしまいます。
そのため何らかの方法で肉を中空に浮かせて、空気で加熱することがポイントです。
そのため、焼き網、アルミホイルなどなんでもいいので、宙に浮かせるようにすることがポイントです。
肉は加熱されやすくするために、事前に常温に戻しておくのもポイントです。
そうすると、表面と内部の温度差が少なくなるため、加熱し易くなり、表面の加熱しすぎも防止できます。
胡椒は焼いているうちに落ちてしまうので、最後に振ります。
アルミホイルで包んで放置するのは、肉汁を落ち着かせるためです。
これを忘れると肉を切ると肉汁がすべて流れでてしまうし、加熱不足になるので必ず放置してください。
温かいものを食べたい場合は、そこからさらに表面を加熱するようにします。
ローストビーフは薄く切る必要がありますので、包丁は研いでおきましょう。